■ 丸山 圭介

■ 岡山市西四御神 在住
■ 昭和48年 岡山大学体育会ボクシング部監督 就任
■ 昭和55年 中国大学ボクシング連盟 会長就任
■ 平成8年  岡山大学陵門体育会(岡山大学体育会サークルOB会の連合組織)設立、
          会長に就任 
■ 平成9年〜13年 社団法人日本アマチュアボクシング連盟 理事
■ 平成10年 岡山県アマチュアボクシング連盟 副会長就任

昭和8年 兵庫県姫路市に生まれる。
昭和28年岡山大学に入学して、ボクシングを始める。卒業後は姫路に帰り、13年間銀行勤めをする。夫人は姫路で洋装店を開業されていた。岡大の前身第六高等学校の先輩で関大ボクシング部のOB会長の支援を得て、岡山市に昭和48年婦人服の会社、株式会社セーヌを設立、代表取締役に就任
業務の傍ら母校岡山大学の体育会ボクシング部監督として選手の指導育成にあたる

30年間ボランティアで監督を続けられ、現在国立大学ボクシング部監督としては最高齢で頑張っておられます。ボクシングを通じて人間形成、特に礼儀作法は厳しく指導されているとのこと。練習後は疲れた部員を自宅に招き、息子のように接しておられるよう。送り出した部員約100名、入部した時は多人数でも卒業まで頑張る選手は1学年に3名程度とか。国立大学の監督は無報酬で遠征費も持ち出し。それでも卒業した部員が結婚式に夫婦を招待してくれたり、毎年遠くから年賀に来てくれ、家で一緒に食事をするのが楽しいと、うれしそう。
又パソコンも頑張っておられて、難しくなって来ると情報工学の部員が教えに来てくれると笑う。

少年マガジン はじめの一歩
漫画家 森川ジョージ氏より
元世界ミドル級チャンピオン
  竹原慎二氏より
第29回中国大学ボクシング新人選手権大会