第15番 新 那 智 山 観 音 寺 (今熊野観音寺)
京都市東山区泉涌寺山内町32
泉涌寺へ | ||
宗派: 真言宗泉涌寺派 開基: 弘法大師 |
本尊: 十一面観世音菩薩 創建: 天長年間(824〜834) |
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本堂 | 多宝塔 | |
鐘楼 | 大師堂 | |
泉涌寺参道横にある西国15番札所。御寺(みてら)と呼ばれる泉涌寺の塔頭である。応仁の乱で焼け、現在の姿に。かっては、泉涌寺をしのぐ大きな寺であったとか。 | ||
今熊野観音へ |
宗派: 真言宗 開基: 月輪大師俊じょう |
本尊: 創建: 1218年 |
大門 | 仏殿 |
山内に御陵が多く、京都の人は御寺(みてら)と呼ぶ。皇室と縁の深いお寺である。1242年四条天皇を葬送したのが縁で、後水尾天皇など多くの皇族の御陵がある。文明の大火で全焼し、後水尾天皇の諭旨により復興したものである。 |