銘金山観音寺遍照院(金山寺)
岡山市金山寺

3重塔
山門
山門説明板 お寺説明板
本堂 本堂
本堂 護摩堂
749年、孝謙天皇の勅命により、報恩大師が創建したと伝えられる天台宗の寺院である。報恩大師が備前48ヶ寺を創建したとき、惣本寺となる。文亀年間(1501〜1504)、金川城主松田左近将監から日蓮宗へ改宗を迫られ拒否して、堂塔を全部焼かれる。伯耆の大山寺から豪円僧正が来て努め、岡山城主宇喜多直家の援助もあって、1574〜1975年に再建された。岡山市ない最大の山上伽藍である。本堂(国指定重要文化財)、護摩堂(県指定重要文化財)、仁王門、三重の塔(市指定重要文化財)である。その他灌堂、開山堂などある。2月第1土曜日に会陽あり。