第1回　竜之口サイエンスラボ　　　　　　　　　　　　　　　　指導　猪俣

平成22年5月31日

私たちをつくるもの　　〜　細胞をみよう　〜

顕微鏡を使って、タマネギの薄い皮で平面に並んでいる細胞を観察し、つぎに、サザンカの葉で植物が炭酸同化作用や呼吸をしているときに気体の通路になっている気孔を観察した。最後の時間の余裕のあるものは、アオミドロで細胞の連なりを観察しました。動植物が細胞から成り立っていることを実感しました。参加者41名

実験手順 １．　タマネギをcm角に切り、果肉の間の内皮をピンセットで取りだし、スライドガラスの上に水滴を1滴垂らしたところに置き、カバーガラスで押さえた後、顕微鏡で観察する。 ２．　透明なプラスチック板に薬品　　　？　　を塗布して葉の裏側に５分間、密着さておき、表皮をはぎ、中央に穴の空いた台紙にセットして観察する。 ３．　アオミドロをほぐして、スライドガラスに載せ、カバーガラスで押さえて観察する。 　顕微鏡は対物レンズ　４X、１０X、４０X,　接眼レンズ　３０X　を使用した。

教室風景
観察風景
まとめ

実験結果	デジカメで手持ちで撮影したので、 はずかしい写真ですが収録します
タマネギの薄い皮	サザンカの葉の気孔

サザンカの葉の気孔	アオミドロ