キツネ |
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田中野田とキツネの話(NO、2) 笹ヶ瀬川堤防(田中水門付近)に「キツネがいる」というHPの書き込み(H14.5.17) から、写真を撮りに来る人、餌をやりに来る人、名前をつけては、といったりして、この珍事 を町内の楽しい話題にしていました。 しかし、話題になってから5ヶ月くらい経過した10月末ごろを最後に姿をみなくなりました。 子供達が「バクチク」を鳴らしたのが原因ではないか、とも考えられている。 堤防の草刈や、清掃(クリーン作戦)を行い、住みにくい環境になったのかも知れません。 早朝の散歩中に、今保通学橋を渡っている姿を数回見たという方もおられます。 いづれにしても、みんな心配しているので、元気な姿をみせてね。キツネのミッチー!! H17.3 |
田中野田とキツネの話(NO、1) |
平成14年7月5日の山陽新聞に。岡山市田中の笹ヶ瀬川沿いの遊歩道に、毎日夕方になるときつねの親子が出没するという記事が載せられた。キツネは親2匹と子が2匹いる。山のない市街地の住宅地近くでは珍しいという。
田中野田のキツネの話はいつごろからあるのだろうか。
今いるキツネの住み家の150メートルほど北に「せいろうひ」という小さい樋門が笹ヶ瀬川のほとりにある。そのすぐそばに我が家の田があるが、その近くにキツネが住み、「せいろうひぎつね」と呼ばれ、夕方になるとコーンコーンと泣いていたという。これは私の母(35年前に72歳で死亡)が私が小さい頃その田に行くたびに話していたのを記憶している。今から70年ほど前の話である。
またかれこれ20年ほど前の話であるが、岡山市大安寺に吉井某という親族筋の方が、我が家の裏の小道を猟銃を持って通りかかったのに出会った。彼の話によると、笹ヶ瀬川のほとりに狐を見つけたが取り逃がし辰巳部落の方に逃げたので、追いかけているところだと言っていた。
キツネは鳥や魚を食べるので、笹ヶ瀬川の川沿いは住みやすく、ここに長い間住みついているとも考えられる。危害を加えることはないと思うので、いつまでも見守っていきたい。 |
キツネ1 |
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キツネ3 |
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