平成16年 台風による高潮被害 (児島湾沿岸) |
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台風16号のとき 1) 三蟠港町内会では、8/30 午後10〜12時頃(満潮時)、南西の強風で波が堤防を越えて屋根に達し 6軒が床上浸水、9軒が床下浸水しました。連合町内会の連長さんをはじめ、自主防災・かがやきクラブ・ 交通防犯等々の大勢の役員さんが、ボランティアをされました。 2) 沖元東町内会では、同じく満潮時に、堤防からの湧き水が次第に大きくなり、約直径2mの大きな穴から 海水が乱入しだし、町内の全戸(13戸)が、操明小学校へ避難され、不安な半夜を過ごされました。 自主防災の必要性を再確認しました。 台風18号のとき 16号とほぼ同じルートで襲来し、上記の2ケ所で同じような高波、漏水が発生し、岡山市からの避難勧告 があり、その地域が三蟠地域・沖元地域の一部であったが、全体と一部誤って町内会長、班長を通じて 住民に伝わり、さらに「避難勧告」を強制的な「避難命令」と理解し、3,000名の住民が一斉に操明小学校へ 押し寄せる!との情報が流れ飛び、一時騒然となりました。 この2つの経験により、堤防強化、くぼちの配水路確保等の国市へのお願いとともに、連合町内会、自主 防災会、消防団等の連絡体制が地元として重要であることを痛感しました。 |
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洗濯機最上部より約20cm下に見える線まで冠水 |
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「操明学区、水没の危機」 左の図は何でしょうか。 操明、操南学区の地図です。 この地図は、仮に桜橋上流で 旭川が決壊したら、我々の地域で低い所は1〜2m水没する ことを示すシミュレーション地図です。 詳細は下をクリックして下さい。 国土交通省 岡山河川事務所ホームページ 我々の防災に関する情報が数多く記載されています。 ぜひ、ご覧下さい(小川晃一:代光亦)。 |
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