竹炭のパワー

                                  操明竹炭同好会

 

操山(笠井山)の麓に、同好の仲間が『竹炭』に挑戦しています。竹炭は燃料としての活用
の外に優れた特徴を生かし色々な用途に使われています。

我々の同好会では、「誰にでも作れる技術」を確立し「環境を守り自然と親しめる」サークル
活動を展開しております。多くの仲間と共に「自然」や「環境」を考えることが出来れば
幸せです。

 

竹炭(ちくたん

 竹炭1g(1円貨)で畳200枚に相当する表面積を有しその網状の孔が、臭いや微生物・

  埃を呼び込み脱臭剤・水質空気の浄化剤・土壌の改良剤として役立っています。

  竹炭(木炭)はマイナスイオンを発しますので、入浴剤や室内のインテリア(消臭・除

  湿)として好まれて花器や置き物に加工され愛好されています。

 

 利用例の一部

  ミネラルウオーター・炊飯・入浴・生け花の活性化・下駄箱。冷蔵庫・野菜の保存・トイレや車内

  犬猫のトイレの砂に・押入やタンス・床下・シロアリ予防・米びつの虫除け・植木鉢の虫除け・てん

  ぷら・漬物・枕・竹炭熱=遠赤外線効果・マイナスイオン効果(炭片を身に付ける)

 

竹酢液(ちくさくえき)

  作物の成長促進=用途により50〜1000倍に薄め、散布・潅注・塗布

  殺菌作用=水虫(患部に塗布)入浴(2.3滴)(アトピー性皮膚炎にも効果あり)

        花粉症1/300〜1/500に薄めたものをスプレーで1日2〜3回塗布)

  虫・獣忌避=猫やモグラ(原液をそのまま散布)


お花炭(鑑賞炭)  

  お茶入れ筒状の缶の蓋に小穴をあけ、炭材(割り箸・どんぐり等)を入れ(もみがらを

  補助材として詰めると良い)5〜60分間(材質と量により違う)白い煙(蒸気)が出な

  くなるまでコンロや焚き火で焼く。小穴を上部にし静かに扱う。炭材は同じものを詰め

  る。自然に冷ましたものをゆっくり取り出す。

  お部屋の飾りやペンダントなど、活用に工夫して楽しんで下さい。

 

               詳しくは小川(277-9106)

                   岡本(277-3240)

                   中村(277-6680)

                   山崎(276-6654)まで連絡下さい。

                                <前ページへ戻る>