Shouda Hot Topics【賞田Hotトピックス】 NO.38     戻る

龍ノ口山で出会ったキノコ 【平成15年6月30(月) 

昨日、梅雨の晴れ間に龍ノ口山で出会ったキノコたちを紹介します。「雨後のたけのこ」という言葉がありますが、「雨後のキノコ」といいたいくらい沢山キノコに出会いました。その一部を紹介します。名前が判らないものがほとんどです。名前をご存知の方は教えてください。また変った形のキノコにもであいました。毒キノコも有り、くれぐれも自信のないものは食べないでください。
さっそく、倉敷自然史博物館の会員のYさんや他のかたからメールがきました。Yさんのメールをご紹介します。
深川様、皆様、こんにちは。オジャマ虫のYです。
うっとうしい梅雨、気持ちが重たいですね。深川さん、ホームページ拝見致しました。29日の日曜日は「梅雨のいっぷく」でした。キノコですが、no.1サンコタケ(アカカゴタケ科)ですね。仏具の三鈷杵(真言密教で煩悩を祓う武器)に似ています。no.2アカヤマドリ(イグチ科食用)。no.3テングタケ(テングタケ科毒)。no.4タマゴタケ(テングタケ科食用)?鍔が有れば、又はチシオハツ(ベニタケ科)?鍔無し、此の写真では??。no.5ザラエヒトヨタケ(ヒトヨタケ科)?、ヒトヨタケの仲間!。no.6ニオイワチチタケ(ベニタケ科)?、乾燥したものは強いカレーの様な臭い。キノコは、食用、毒の見分けはとても難しいですね。
2001.8.28讀売記事より、「新種毒キノコ、少量かじって吐き出しても口内が腫れあがり、全身のしびれ、衰弱など強い中毒症状を起こす新種の毒キノコが熊本県で発見された。日本の毒キノコは、かじって吐き出すだけなら中毒しないとされてきたが、このキノコは”毒味”がかえって危険をまねくことになり、国立科学博物館植物研究部(茨城県)は、キノコ狩りシーズンを前に注意を呼びかけている。このキノコは、食用にされる『シロハツ』に色や形がよく似ている。中略、生えていたのは熊本県の熊本、菊池市などにあるツブラジイの多い温帯林で、口にした二人は少量かじって吐き出しただけで唇や舌の感覚がなくなり、十日間も衰弱状態が続いた。」、と有ります。自信のないキノコは命を懸けて食べることですね?。「サンコタケ」を持っていてもだめでしょうね???。それでは

No.1 サンコタケ(異臭を放つ) No.2 アカヤマドリ 
No.3 テングタケ(毒)  No.4 タマゴタケorチシオハツ?
No.5 ザラエヒトヨタケ(ヒトヨタケ科)?
orヒトヨタケの仲間?
No.6 ニオイワチチタケ
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