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アユモドキ研究集会参加報告(服部仁寿)【平成19年2月25日(日)】
いきもの川探訪 ~身近な川の生き物について考える~のシンポジュウムに 出席しましたのでそのご報告をします。 日時 平成19年2月25日(日) 13時30分から16時30分 場所 京都府南丹市八木公民館 基調講演 「地域と水辺の生き物たち」京都学園バイオ環境学部 大西信弘助教授 活動事例紹介 @「岡山のアユモドキ」 岡山淡水魚研究会 青 雅一会長、阿部 司氏 A「賞田町内会の淡水魚保護宣言によせて」 賞田町内会 服部仁壽会長 B「情けは魚のためならず」京都府南丹市八木町西田自治会 高屋 晧氏 |
マンホールの蓋描かれたアユモドキ |
座談会 参加者全員(約80人)による座談会 [質問・意見から]*自然環境保護活動をしてうれしかった事、良かった事は何ですか。 *魚の住める川を作ってくれという要望に応えるのは、行政、自治会、研究会ですか。 *環境保全活動の運動の主体は何処ですか。行政、自治会、研究会の一体化が理想。 [私の感想]*亀岡市助役・教育長が出席して討論に参加するなど市の意気込みを感じた。 *マンホールの蓋にアユモドキの絵が描いてあるのにびっくりした。 *明治から大正時代に作った護岸工事は当時の米作りを死守した農民の作った貴重な 文化遺産だった。 *亀岡の集会から学んだ事。 @もっと行政の力を借りてアユモドキの保護・育成に努力がいる。 Aアユモドキ産卵はより確実な方法の検討が進められるべき。 B産卵場所の安定的確保には行政、自治会、研究会が将来を見通した案を作りたい。 |
発表会の模様↓ |
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護岸工事の説明を聞く参加者↓ | アユモドキ生息地の看板↓ |