昨日、平成18年6月10日(土)午前10時から、各町内会が集まり、岡山市電子町内会連絡協議会総会が岡山市役所会議室で開催されました。概要をご報告します。
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1.挨拶
・小川連絡協議会会長挨拶
・長島市民局長挨拶【写真左】
2.議事
(1)平成16年〜17年度の事業報告(略)
(2)会長選出 小川会長再任 |
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(3)役員選任(敬称略) 【写真右】
大和田黎子(御野連合町内会長)
小野田利正(海吉出村町内会長)
遠藤 侖充 (祇園山手町内会員)
田尻 祐二 (牟佐町内会長)
林下 秀男 (津高台町内会員)
吉森 旭 (芳田連合町内会長)
(4)平成18年事業計画(案)について
1.会員相互の情報交換の促進
2.電子町内会の積極的なPR
3.会員の技能アップのための取り組み
4.電子町内会システムの積極的な活用
5.会員拡大
6.岡山市支援業務の確保 |
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その他の議題 |
1. |
安全・安心ネットワークの構築(別途文書を出す予定)
・ネットワーク構築支援事業補助金(H18〜H21)
・ネットワーク化会議費用
・防犯用品購入費
・統一物品購入費
・講演会・講習会開催費用
・ホームページ作成・電子町内会立ち上げ費用
・その他必要と認めるもの
一学区 25万円程度(初回のみ支給。学区でおよそ7割程度の団体が参加することが条件)
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2. |
事例紹介
(1) 操明学区における「電子メール一斉配信活動」の紹介
こともの安全確保のため、携帯電話を主体として不審者情報などを一斉に配信する。
現在登録者数 保護者:約200名(25%) 一般:約1.3%)
今後実行していくために、種々の問題をクリアーする必要あり。
(2) 竜之口連合町内会の不審者一斉メールの配信
ほぼ上記の操明学区と同様の構想で進められている。
私の素朴な疑問(この項・深川)
・情報源はどこか、学校・警察など?
・情報のアップロード体制をどうするのか。情報源から直接アップ可能か。(24時間体制?)
・緊急を要するかどうかの判断は誰がおこなうのか。
・緊急の場合の情報の遅延などの責任の所在は?
・情報のプライバシー保護の問題は誰が判断するのか。
・なぜ、電子町内会を経由させるのか、メーリングリストなどもっと簡便な方法はとれないのか。
・アップロードの経費や受信料(一部の携帯会社は有料)は誰の負担になるのかなどなど。
・本当に個人情報の漏えい対策は大丈夫でしょうか。
まあ、いずれも割り切ればいいことかもしれませんが。
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3. |
高齢者の消費者被害を防ぐため「見守り新鮮情報」を皆さまにお届けします。(別添資料参照)
高齢者の被害を防ぐため、あらかじめ登録されたパソコンや携帯電話に随時(月2回程度)メールマガジンを配信する。(8月上中旬(予定。内閣府ホームページ「消費者の窓」(今でもいろいろな情報が掲載されています。)から登録が出来るようになります)
具体的配信は8月下旬ころからになる予定です。(別途お知らせします。)
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その他の議題は省略します。 |