Shouda Hot Topics【賞田Hotトピックス】 NO.126     戻る

旭川源流の碑・賞田を通過 【平成16年6月6日(日) 

本日、あいにくの雨の降る中、町内の溝掃除があり、終わっての帰り道で、「旭川源流の碑」を運ぶ皆さんにお逢いしました。本日朝、9時前に高島公民館を出発し、今日は御津町まで運ぶのだそうです。

「旭川源流の碑」は平成9年(1997年)に川上村上徳山に、第一号の碑が建立されて以来、今年で8本目になるそうです。
平成10年には、新庄村のグループがAR−NET(Asahigawa River NET)に加入し、新庄川の源流に碑を建てたいと申し出があり、新庄村へ旭川源流の碑が運ばれ建立されました。この碑は、ちょうど毛無山の登山口付近に建立されています。
この二つ目の源流の碑の建立により、全ての源流、支川を大切にすることが旭川を大切にすることであるとの認識が確認され、平成11年「中和村の山乗渓谷」。平成12年「美甘村の鉄山川」。平成13年「富村白賀川」。平成14年は「久世町山生川」。へと運ばれ、平成15年「加茂川町加茂川・鳴滝」と続いて、平成16年の今年は勝山町に運ぶそうです。
これからおよそ100キロメートルを、旭川流域の皆さんの協力を得て、土日などを利用し、秋ごろまでかかって源流まで運ばれます。建立は多分11月頃になるのでしょうか。

旭川の源流は、140数箇所あると聞きましたが、これからまだ全部に建立するまでには、1世紀以上かかるのでしょうね。

ちょうど賞田町内を行く源流の碑。(午前8時57分)
皆さん本当にご苦労さまです。
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