【賞田Hotトピックス】 NO.117
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鯉のぼり
【 平成十六年 五月 】
鯉が滝を登りきると龍になるといわれる中国の「登龍門」の伝説になぞらえ江戸時代に生まれた鯉のぼり。
鯉は出世魚。登龍門の言葉とともにめでたい魚とされ、男の子の無事生育を祈る風習として続いています。
大空を逞しく泳ぐ鯉のように、健やかに成長して欲しいとの願いを託して。
五月の青空を舞う鯉のぼり。龍ノ口山を登りきろうとするがごとく泳ぐ鯉のぼり。
賞田の鯉のぼりの姿を紹介します。
子供の日
戦争・紛争・飢餓・・・。世界各地で起こっている現実。
身の回りでも多発するいろいろな問題。
かけがえのない子供達が健やかに成長するように、
この美しい地球で共存しあえるように、
次世代によりよい形で受け継がせてあげたい。
大空を一緒に泳ぐ真鯉・緋鯉・小鯉の姿を見上げて、
そう思いました。
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