7.ネパールヒマラヤ紀行 (深川弘行) 戻る
1.ネパールの首都、カトマンズ
最初は埃っぽい、秩序のない貧しく、汚い街のように思えた、首都でありながら、道路は殆ど舗装がされていないか、舗装されていても補修されていないので、デコボコだらけである。信号機のある交差点も数箇所といわれている。車は道路にあふれ、交通ルールはあってないような街である。
男達がいたるところで、のんびりとたむろしている。しかし、しばらくするとその混沌とした町が、不思議に居心地が良く感じられてくる不思議な街である。何故、そう感じるのかはっきりと判らなかったが、多分それは、そこに住む人たちのせいかも知れないと思うようになった。
カトマンズ市内全景(モンキー寺院より望む) | |
カトマンズ市内近代的なビルとトタン屋根が対照的 | ホテル周辺の商店街、治安は極めてよい |
モンキー寺院 | ヒンドウ寺院 |