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10.コスタリカ探鳥旅行 (深川弘行)     岡山野鳥の会コスタリカ探鳥旅行

平成17年5月7日(土)〜5月17日(火)まで11日間、コスタリカへ探鳥旅行に行ってきました。コスタリカは中米でも政情が安定した自然の豊かな国です。多くの野鳥が生息しています。特にハチドリは人間を恐れずに比較的容易に見られます。

1.コスタリカ 2.鳥たち 3.ハチドリ 4.水鳥
5.動物たち      

【参考】コスタリカについて

コスタリカ共和国(Republic of Costa Rica)
(国名コスタリカは豊かな海岸という意味)
国旗
この国は北緯10度の位置あり、熱帯に属し太平洋とカリブ海に挟まれた小さな国である。その歴史は16世紀初頭のコロンブス発見に始まる。国の通貨コロンはコロンブスからきている。典型的な農業国であり、治安は中南米で一番良いといわれている。また、教育熱心なカトリック教徒が多く、人懐っこい。ひと昔前のよき時代の日本の農村を思い浮かべる。鉄道はなく交通手段は主にバスや車など、車は日本車が多く走っていた。
首都のサン・ホセは岡山市と姉妹都市であり、友好のしるしとして、桃太郎の彫像がある小さな公園が町外れにあった。自然保護に力を入れており、また、軍隊を持たず農業国で、中南米の国々の中ではもっとも政情が安定した国と言われている。そのせいか野鳥なども多く、欧米人のバードウオッチャーに多く出合った。
一般事情
1.面積 51,100km2(四国と九州の合計とほぼ同じくらい)
2.人口 430万人(2004年国勢調査局)
3.首都 サン・ホセ(北緯10度 標高1,200m)
4.人種 スペイン系及び原住民との混血95%、アフリカ系3%、原住民他2%
5.言語 スペイン語(英語が比較的よく通ずる)
6.宗教 カトリック(国教、但し信教の自由あり)
7.教育 教育が盛ん、国民の識字率は南北アメリカ中トップ
8.通貨 コロン(コロンブスから来ている)一ドルが約500コロン、農産物は安い。
9.気候 気候は熱帯雲霧林に入るとかなり蒸し暑いが平地や高地のサンホセでは比較的しのぎやすい。
10.食べ物 コスタリカ料理はあまり個性的ではなく、日本人の口に合う料理が多い。
11.電気 110V、コンセントは日本と同じ
12.電話 公衆電話からは国際通話がかからないところが多い

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