見守り新鮮情報 第48号 (2008.12.22)   新鮮情報トップ  ホーム

【乾燥する季節、衣類への火の燃え移りに注意!】


◇発行:(独)国民生活センター  企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
 
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      乾燥する季節、衣類への火の燃え移りに注意!
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事例1
 うどんを調理しようとして、左腕をコンロの上に伸ばしたときに衣服に火が
ついて左腕から左胸・首・顔面にかけてやけどを負った。
                            (60歳代 男性)
事例2
 野焼き中に衣服に火がつき、下半身に重いやけどを負って死亡した。
                            (70歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆衣類に火が燃え移り、やけどで死亡するなど重篤な事故が高齢者に多く起き
 ています。いったん火がつくと、約5分で衣類が燃えつきてしまう場合もあ
 ります。なかでも、調理中の事故が半数を占めています。
☆調理等で火を使う際は、衣類が炎に近づかないよう気をつけましょう。コン
 ロの奥の物を取る時には火を消す、また袖や裾が広いゆとりのある衣類は着
 ないなど、日頃から心がけましょう。
☆防炎製品は燃えにくいことが確認されており、火の近くでの作業には防炎の
 エプロンやアームカバーなどを使うことも未然防止に効果的です。
☆もし衣類に火がついてしまったら、すぐに台所の汲み置きなどの身近な水で
 消火し、水がない時は地面に寝転がるとよいとされています。あわてて走り
 出すと風にあおられて危険です。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen48.html

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本情報は、国民生活センターの情報をもとに編集・発行しています。
関連情報は、「危険!着衣着火に注意−未然防止には防炎製品が効果的−」
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20081204_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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変更・解除はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp
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