見守り新鮮情報 第12号 (2007.2.8)   新鮮情報トップ  ホーム

【 手相鑑定で不安に陥れ、印鑑を買わされる被害発生!】

 見守り新鮮情報 第12号      平成19年2月8日

   ◇発行:内閣府    企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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        手相鑑定で不安に陥れ、印鑑を買わされる被害発生!

             ・平成19年1月頃  
             ・関東地方で   
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<被害内容>
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   突然、自宅を訪問した女性から「キャンペーン中なので手相鑑定料を
 安くする」と言われ見てもらったところ、「事務所に来ればもっと詳しく
 見てあげる」と言われた。後日、事務所に行くと「子どもが大病する、
 印鑑を作れば災難を免れる」など4時間も勧誘され、何度も断ったが、
 仕方なく安いほうの9万円の印鑑を買ってしまった。
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<ひとこと助言>
☆手相鑑定、姓名判断と称して本人に近づき、不安をあおりたてたり、
 災難を免れるなどと言って高額な印鑑を売りつける開運商法と呼ばれる
 手口です。一度応じると数珠、アクセサリーなど次々に売りつけられる
 恐れがあります。
☆今回のケースはクーリング・オフ期間を過ぎていましたが、販売方法
 などの問題点を指摘し、無条件解約となりました。
(本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署からの情報を元に編集し発行しています)

 ※なおHPの「見守りボランティア」では、新たに模擬体験シナリオを掲載し、
 特定商取引に関わる事例のほか、見守りボランティア(市民講師)の実践例を
更新しました。また、「見守りのまち」では、徳島県の活動事例を掲載しました。
ぜひご覧ください。

 ※経済産業省が1月22日、特定商取引法違反の電話勧誘業者2社に対し
業務停止命令を出しました。今回の処分の業者は、主に高齢者をターゲット
としており、手口も非常に悪質なものです。
 詳しくは→こちら http://www.meti.go.jp/press/20070122010/tokuteishoutori-p.r.pdf
(見守り新鮮情報は、都道府県等から寄せられた情報をもとに編集し発行しています)

■ 全国の消費生活センターの相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
(国民生活センターホームページより)
■ 内閣府HP「見守り新鮮情報」へは 
→こちら http://www.consumer.go.jp/shinsen/mima2.htm#01

 

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