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2.オシロイバナ 【平成16年10月6日(水)】      

オシロイバナ(オシロイバナ科、オシロイバナ(ミラビリス)属 Mirabilis)は、もともと南米原産(メキシコ)の多年生の草だそうです。園芸用に導入されたものが、いつの頃からか野生で繁殖しているようで、この種子をつぶすと、白いオシロイの粉のようなものが出てくるのを、子供の頃の記憶にあります。ずいぶん昔に渡ってきたのでしょう。色もピンクだけではなく、白や黄色もあるようです、いまでも、園芸店などで扱っていることがあるようです。花は午後4時頃に咲くので、フォーオクロックという名前があるようです。月下美人もフォーオクロックと呼ばれるようですが、こちらのほうは午前4時。花の直径約30mm。(H.F)

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オシロイバナ(2004.10.6撮影)山陽本線線路脇にて↑↓
オシロイバナの種子(直径約5mm)とつぼみ↓
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