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会長挨拶
服部会長の写真服部 仁壽(よしひさ)(1937.2.4生)
 ようこそ賞田町内会へおいで下さいました。
 賞田町内会は岡山平野の東北に位置し、竜之口山の南に面した準農村地域です。
現在町内会加入戸数は220戸、人口510人であります。町内には飛鳥時代の寺院である賞田廃寺跡が県内最古の寺院として有名です。

 賞田の歴史は明治8年脇田村と中田村が合併し賞田村と改称した。賞田の名前の由来は池田藩から褒美として頂いた田地があった事から賞田と決まったものと言われている。明治22年6月町村制施行の時、神武天皇旧跡の名に因み上道郡高島村賞田と改称しまた。昭和29年4月合併により岡山市賞田となっています。

 また、賞田には天然記念物アユモドキが生息する農業用水が町内を流れています。全国で3ケ所しか生息が確認されていない貴重な用水であります。

 私は、1996年(平成9年)に公立高等学校を定年退職した年に町内会長を引き受けました。これまで取り組んで参りましたのは町内会の法人化・老人クラブの結成・アユモドキを含めた淡水魚保護活動・賞田共同墓地の整備事業・賞田廃寺跡の発掘再開・モデル電子町内会へ参加等であります。

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