アクセス12万件達成     トップ        ホーム
 

12万件のアクセスを迎えて
賞田 WEBサイト管理者 高祖由美子
賞田町内会のホームページへのアクセスが12万件になりました。訪問していだだきました沢山の方々に心より感謝申し上げます。
また賞田町内会のホームページ継続にご協力とご尽力を頂いております会員の皆様、編成委員の皆様いつもありがとうございます。

 
私の家にインターネットを設置したのは10年ほど前の1998年です。
家に居ながらに得られる情報量の多さには感動と共に脅威すら感じたほどでした。
面白すぎる・・・止められない・・・いつでも見れる・・・時間なんて関係ない・・・
パスポートが無くても世界中に飛べる・・・。
でもハマると怖いです。頭と体が離れてゆきそうで・・・、
体を動かして体感していないのに頭の中だけは知識や経験が豊富になっていくばかりで、こんな怖い事がありましょうか!! 
少し大げさですが、だから私はある意味インターネットが嫌いです。
それなのにそんな私がWEBサイトの管理者なんぞやってるなんて、なんとゆう矛盾でしょう。   ごめんなさい・・矛盾だらけの道のりでございます


私の矛盾はさておき、10年ほど前には見ることがなかった「ブログ」をここ5年ほどの間に見る機会が増えました。一見「ホームページ」と「ブログ」の違いが分からないほどです。どうやら「ホームページ」と「ブログ」は全く別のものではないようですね。
「ブログ」は「従来のホームページ」に比べてちょっと簡単で便利な機能がついた「最新型のホームページ」とも言えるのでしょうか。「ホームページ」の一つの形態だととらえれるようです。

では「ホームページ」と「ブログ」違いをほんの少しあげますと次のような点があります。と言っても私はこの賞田町内会ホームページしか作ったことがないのでリサーチをした中から申し上げるですが。

「ホームページ」は
 ・作成に自由さと深みがある
 ・自分の発想をより多くページのデザインに生か
  せる
 ・アップロードをする範囲が融通がきく
 ・作成ソフトやHTMLに関する技術や知識が必要
 ・ホームページ制作業者に作成、更新を依頼す
  ると経費がかかる
「ブログ」は
 ・作成の手間が簡単
 ・テンプレートの中に記事データを組み込ん
  ですぐに完成
 ・トラックバックを使ってページがつながる
 ・手軽に企業ページが個人で作成できる
 ・ブログサービス内の自由度に制限がある

ログ検索サービスを提供するテクノラティが4月5日に発表した調査結果によりますと、 (参考「The State of the Live Web」 「ウィキペディア Wikipedia」)
2006年第4四半期は投稿数では世界のブログ投稿数の37%が日本語によるもので、世界標準語の英語や世界最多の母国語人口をもつ中国語を抑えて、
なんと日本語ブログが世界最多だったそうです。
日本では個人的に「ブログ=日記」のように普及したためなのでしょうか。
そういえば日本人は大昔から日記を書くのが好きなような気もします。


技術の進歩から誰でも簡単にページが開設できてしまうために多くの人がWeb上で発言できるようになりました。個人の趣味を沢山の人と共有できる楽しさがあり、またこの情報量の多さに知識の裾野が広がりますが、反面、個人的な日記を書くように気軽な感覚で不道徳な発言をしたり、内部情報、機密情報、個人情報なども暴露してしまう危なさがあります。情報公表には慎重な心構えを忘れないことが大切だと思います。
「ホームページ」を作成するにも「ブログ」を作成するにも、技術以上に必要なのが倫理観と道徳観で、それがあってこそより楽しいページが作れるようにように思います。

とまあ〜人生、矛盾だらけの私がこんな事を言うことにとっても矛盾を感じ、
反省することしきりでございます。


次図は12万件までの軌跡です。(Openから4年7ヶ月で達成)                            

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