11万件達成、みなさまのご協力を感謝いたします。さて平成15年1月27日にこのホームページを開設して4年少々になります。この4年間に私達の周辺のインターネットの環境が著しく変化しました。すでにご承知の方もおられるとは思いますが、そのあたりのことをご紹介します。ここ数年で技術は大きく進歩しましたが、これからも飛躍的に発展することが期待されます。
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技術の進歩・ダイヤルアップ回線から光ファイバーケーブルへ |
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電子町内会のホームページを作成する平成14年前半ころは、私の回線は電話線を使っていました。つまりパソコンは電話機と同じ回線を使った、いわゆるダイヤルアップ回線で速度が64KBと、極めて遅いものでした、メールも画像ではなく文字を送るのが精一杯でした。その後ADSL(8Mbps)から光ファイバーのBフレッツ(100Mbps)に変更しました。
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光ファイバーは針金の回線の1万5千倍 【注】速度は最大値で比較 |
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速度の比較をすれば
ADSL(8M)はダイヤルアップ回線の1200倍
Bフレッツは同じくダイヤルアップ回線の1万5千倍の高速です。
ダイヤルアップはインターネットの通話料金も高かった
ダイヤルアップ回線時代は、インターネット接続時間も通話料金が必要でした。ウインドウズのアップデートにしても、一つダウンロードするのに2時間半もかかり通話料金が500円くらいかかったこともありました。。私の場合は、一月に電話通話料も含め毎月1万5千円から2万円くらい支払っていました。
いまは、ADSLやBフレッツは定額で何時間使っても料金は同じです。
(参考 http://flets-w.com/ )
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そして屋内でもパソコンとの接続が容易にできるようになった |
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パソコンと光ケーブルの接続はLANケーブルが必要でした。でも殆んどの家ではLANケーブルをあらかじめ用意しておりません。そこで無線LANで少し速度は遅くなりますが、接続が出来るようになりました。最近ではHD-PLC(High Definition
Power Line Comunication 高速電灯線通信)というのがそろそろ販売されます。これは家の中の電灯線を使用して電気のコンセントからコンセントへ高速でデータを送るものです。使用条件によっては、25Mbps(私の家の場合)の伝送が可能です。(写真は、現在トライアルモニターテスト中のもの、大きさ比較のため、携帯電話と一緒に写しております。)
(参考 http://panasonic.jp/p3/plc/ )
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映画などの画像がいつでも見られる「オンデマンドサービス」も始まった。 |
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オンデマンドTVは、映画は「ダビンチ・コード」など5000本のなかから、好きな時間にすきな映画が観賞できます。途中で中座しても、また次から再生できます。家の中にレンタルビデオ店ができたようなものです。いろいろな料金システムがありますが、月額2100円で見放題プランがお勧め。(提供条件「NTTフレッツ・光プレミアム」もしくは「Bフレッツ」+「フレッツ・v6アプリ」を契約していること)
【下図はオンデマンドTVの初期画面】(参考 http://www.ondemandtv.co.jp/ ) |
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「ひかり電話」で全国一律市内通話料金でOK |
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NGNの時代始まる・・・ |
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NGN(Next Generation Network)このトライアルモニターテストがNTT東日本が首都圏と大阪の一部で世界に先駆け始まりました。3月から一年ほどかけて行われます。これは光ケーブルで、ハイビジョンの高品質画像を各家庭に届けるなど、画期的なシステムとして期待されております。イメージは下記のとおりです。
(参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/Next_Generation_Network ) |
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以上、駆け足で極めて簡単にご紹介しました。今後もよろしくお願いします。
次図は11万件までの軌跡です。 |
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