会長のあいさつ | ||
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〜 注目人物紹介〜 凧名人 木村俊夫 |
凧を趣味にしている人達の団体『日本の凧の会』の会員は全国で2000人を超えており、岡山県下では1O人足らずの人が登録されています。 ここで紹介する木村さんはそんな中の1人です。古くから長年やっている人達の多い中では新人の部類に入りますが、木村さんの得意は創作風、立体凧といわれる分野のもので、ちびまるこちゃんが流行れば、これを凧にし、顔無し(千と千尋の神隠し)もすぐに凧に、あざらしのたまちゃんなども、仲間の誰よりも早く凧にして発表するなど、凧仲間も一目を置く存在の人物です。 中でも鳥凧は国内の第一人者です。鶴や鳶などを本当に実物どおりに製作し、空中に浮かばせます。(写真1、2参照) 木村さんの鳶凧を見たドイツ人からは、凧仲間に紹介したいからと招待状がきて、ヨーロッパ各地で披露をしました。 また、某テレビ局からは本当に鳶が集まるかやって見せてくれとの依頼がありました。(結果は写真3 中央が凧) ギネスブックに登録を…と勧める人達もいますが、本人は「いや、凧は自慢するものではありません。見て下さる方が判断して下さればそれで十分…」とのこと。 シーズン中は幼稚園や学校から凧作りの講師として文字どおりひっぱり凧の毎日です。 |
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写真1 |
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写真3 |