宮内の春色
写真:宮内の春色

  宮内は吉備津神社の門前町で旧山陽道屈指の繁華街として栄えた。毎年の大祭には種々の興行(上方芝居、角力、籤等)が行われ、旅籠(70軒)、妓楼(100軒、遊女300人)は大いににぎわったといわれている。今は往時の面影は薄れたが藤井邸の楠の芽吹き頃には、昔の街並みの春を思い浮かべることができよう。
伝統行事 宮内踊り


閉じる