ニューストピックス

垂水市振興会長連絡協議会及び垂水市松ヶ崎郷土史研究会との交流
(平成28年2月25~26日)
 
 平成28年2月25日(木)~26日(金)垂水市での研修の様子


垂水市の自治会の連合体である「垂水市振興会長連絡協議会」と、
宇喜多秀家公ゆかりの地として平成24年12月に姉妹交流提携を結んだ
「垂水市松ヶ崎郷土史研究会」との交流を行いました。

 25日に「垂水市振興会長連絡協議会」との研修が垂水市役所で行われました。自治会活動に関することとして、行政との協働で行っている事業や、行政からの補助事業について教えていただきました。市役所からは、自然災害に対しての組織体制や準備していることを教えていただきました。

 希望する全家庭に防災ラジオが貸与されたり、防災井戸協力の家が存在することや、自主防災組織率が96%を超えていることが紹介され、それぞれの自主防災組織で教育や訓練が行われていることも紹介されました。実際の土石流災害をとらえた映像では、その規模や破壊力に参加者は驚嘆の声をあげていました。また、ドローンを所有している民間会社と連携して災害時の状況調査を行うこととしていることなども紹介されました。

 災害に備えた情報の共有と日常の訓練が大切なことを再認識することができました。
 

 平野ヶ原の頂  平野家の訪問  「垂水市松ヶ崎郷土史研究会」の方々と参加者
 平野ヶ原の頂  平野家の訪問  「垂水市松ヶ崎郷土史研究会」の方々と参加者
 その後、「垂水市松ヶ崎郷土史会研究会」の方と一緒に、宇喜多秀家公潜居跡の平野ヶ原や平野家、居世神社や火山灰によって埋没した鳥居を訪れるなど、宇喜多秀家公ゆかりの地等を見学し友好交流を行いました。

前ページへ戻る