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| <大巧若拙> |
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出典は老子第45章の『大直は屈するが若く、大巧は拙なるが若く、大弁は訥なるが若し』の一節。
『最もまっすぐなものは曲がったように見え、一見、稚拙なように見えるものこそ技巧の極地である。さように真の雄弁というのは訥弁と変りがない。(寡黙なぐらいでちょうどよい)』の意味。 |
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<信為萬事本> |
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原典は、1060年成立の中国の史書『新唐書』に由来する。
「信を万事の本と為す」と読み、山岡鉄舟が西郷隆盛とのやりとりのなかで書したものとして有名。
「信」とは、お互いを信じ合うことであり、また、自らを信じることである。人としてあるべき姿を具現している。
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