ゴミ処理のルールについて

中井公会堂南 松本 堅志

ゴミ処理については中井だけの問題でなく、岡山市全域、岡山県、日本国地球上にあるすべての国に共通の、古くて 新しい問題でもあります。

モラルの向上に
大気汚染防止に
地球温暖化防止のために
地球の水位上昇防止のために
限りある資源の有効利用して

きれいで住みよい町内を、後世に引き継いで行こうではありませんか。他人任せでなく私たち一人ひとりが率先して立ち上がろうではありませんか
役立つガイド
ごみ処理に関しては、岡山市から各戸に配布されている「どうすりゃーええ?」ごみ減量・リサイクルガイド(保存版)を先ず、ご一読ください。
<<<ホームページ版はこちらをクリック
※各ごみステーションにも、概略絵を使って説明してあります。
日常のごみの出し方 (決められた日の午前8時までに)
種別 回収日 注意事項ほか
可燃ごみ 毎週、月・木曜日 透明又は、半透明のポリエチレンの袋に入れる。
資源化ごみ
廃乾電池
体温計
毎月、第4金曜日 缶やビンは中を洗って出す。
キャップは手で取れる範囲で外す。
スプレー缶は,必ず穴を開ける。
埋立てごみ 毎月、第1水曜日 18g缶より小さいもの。
可 燃 ご み
■感熱紙、ノーカーボン紙
生ごみ処理機・コンポストを利用して減量化するのが好ましい。
岡山市の委託を受けた業者(岡山美装等)は、年間を通して同じ時間に集めに来るとは限らない。
ダンボール,赤色の袋・緑色の袋に入れて出す人が時に見受けられる。
資源化物が混ざっているのが見受けられますが、これらは、金曜に出してください。
埋立てごみ灰・割れた陶磁器・鍋等が出ているのも見受けられるが、これらは第1水曜に出して下さい。
まれに布団(粗大ごみ)・扇風機・ステレオ等の電気製品などが、出ていることがあり、これらは,有料処理物です。不法投棄は止めてください。
資 源 化 物 廃乾電池・体温計
空缶・ガラス瓶・ペットボトル
灰皿代わりにして、吸殻が入っているのはダメ。
キャップがプラスチックならば→可燃ごみに、金属ならば→埋立てごみに…。
2g瓶は以前はアルク等の酒量販売店で下取りしていましたが、現在は,大手メーカーのビール瓶以外は下取りしてくれません。資源化に回してください。
ガラス瓶は、黄色のコンテナ『白』・『茶』・『青,黒,緑』に分けて各種に合ったコンテナに入れてください。白色でスリガラス状は→『白』に。
ひどく汚れたガラス瓶・油の入っていた瓶などは埋立てに回してください。
ペットボトルに原則としてリサイクルマーク「1」があるものに限定。
ラベルは付いたままで可。無理をして剥がす必要はない。
素材によって「2〜7」のマークのものがありますが、殆ど「1」のマークです。
岡山市が売却する業者も一定でない。また再生する工場も一定でない。工場によって石油に還元する方法が違うなど複雑です。故に、慣れた人が三重にチェックしています。
■廃乾電池,体温計(水銀入り)

これらは有害物質です。体温計は、ナイロン袋に入れてそのままコンテナに入れてください。
■古紙・古布

古紙は,十字に縛って出してください。チラシと新聞は、分ける必要ありません。
感熱紙・ノーカーボン紙は可燃ごみです。

古布も、十字に縛って出してください。古布は,工場の油拭き用として売却します。
靴下、ハンカチ、ストッキング等の小物、綿入れ服、レース製品、カーテン等、毛糸製品、毛羽立った物は可燃ごみに回してください。
埋 立 て ご み
■化粧瓶・蛍光灯・油瓶・ガラスコップ・鍋・陶磁器
焼却灰は,水で湿らせて少量に分けて出してください。
容量は原則として18g缶より小さいもの。
粗 大 ご み

目安として18g缶より大きいもの。
  下記に電話で具体的に尋ね、粗大ごみ処理券を買うなどで対処してください。
岡山市代表電話/803−1000
粗大ごみ受付センター/227-5300
ごみ処理に魅せられて

さて、私は6時半起床、日曜を除く毎日7時20分に地神洞で、北町内会の常連2〜3人を乗用車に乗せ賞田七ツ石に駐車。川魚に朝食(パン)をやり、龍ノ口頂上(海抜257b)の展望台目指し登山開始。約1時間かかって(途中,岡山城の鬼門にある毘沙門さまで線香を捧げ、般若心経を唱え)登頂し、頂上では30分ほど雑談して下山する。−−落ち葉の中、マイナスイオンを胸一杯吸いながら10時に帰宅し、新聞(2紙)に目を通して午前中は終わり。
午後は、毎日環境美化活動開始。12ヶ所のごみステーション、その他、用水期は東溝、荒神さまからチャリンコ店東まで、4本の溝の西側に引き揚げてある流下ごみを袋に入れごみステーションに仮置きする。

@ 12ヶ所のごみステーションのごみ片付け処理。13ヶ所あるが、その内OSレジデンスは大和證券炊事係に一任。
A 溝(チャリンコ店東〜荒神さま西4本の溝)から引き揚げてある流下ごみの片付け処理。
B 年2回の藻引きのときの未処理の藻の処理。(中井川・古田中溝川)
C 不法投棄されている自転車、鋏で処理できない大きなマット、長尺物の金属、ガスコンロ、電気製品等については、環境担当副会長大森毅さんに連絡し、岡山市に処分方を依頼。
D 時間に余裕があれば、中井川に引っかかっているごみの撤去。
E 可燃・埋立てごみの場合で、委託業者が持ち帰らない物は、ハンマーなどで細かくして仕分けをし、可能な限り分別を処理。地神洞ステーション分については、北町内会員の応援を求める。
F 道沿い(道に面した田圃も含む)のごみの収集処理。

結 論

引越が重なって不法に出ている量が多い時などは、片付けに時間以上もかかり苦しいこともあるが、自分の手を動かすことによって、綺麗な町内になった時の嬉しさと満足感は言葉に表現できないくらい楽しく、私の生き甲斐でもあります。時には複数の方から「やり過ぎであるから怪しからぬ」の非難の声もあるが、馬耳東風で聞き流して、今日も町内の環境美化に勤めています。ごみ処理の合間を縫って公民館では4講座を受けていますが、全て皆について行けず毎年落第の連続です。


お 願 い
ごみステーションの掃除当番は、ごみを掃いて隅に置くだけで終えず、袋に入れ持ち帰り、次回に出すようにしましょう。
アパートのオーナーは、当番者に徹底させ、最後は掃除が終わった時確認しましょう。