2005.09.01
ツリフネソウ(釣船草)
8月大山の花−その3
大山に行って来ました。大神山神社の境内で「ツリフネソウ」の群落に出会いました。名前のように帆掛け船の形の花です。大神山神社は出発して約20分程度、一服するのに良い位置です。心地よい風に吹かれて、社殿を眺めていると歴史を感じます。江戸後期の建物のようですが、この時代この建築を成し遂げた人々に感嘆します。「ツリフネソウ」は、その時代からここで咲いていたのでしょうか。(『ポケット図鑑』山渓)
(写真と文・大森武生)