2005.07.07
サルスベリ(猿滑り)
中国南部原産で、江戸時代以前に渡来したのだそうです。樹皮が剥げやすく、すべすべしているところから命名されたようです。夏の間中咲き続けるので、別名「ヒャクニチコウ・百日紅」とも呼ばれるようです。我が家の庭の樹に春先「アブラムシ」が、まぶれ付ききれいな花が咲きません。自家製の竹酢液をぶら下げてやると、虫がいやがって来ません。お陰で今年も、きれいな花を100日ほど楽しめそうです。(『ポケット図鑑』山渓)
(写真と文・大森武生)