2005.06.30
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
花をこよなく愛する藤の里の住人・松野さんの花壇に「イブキジャコウソウ」が咲いていました。伊吹山で最初に発見され、葉にさわると良い香りがするところから命名されたようです。一般的には、7〜8ミリの小さな薄紅色の花のようですが、この花壇は白花です。花壇の縁にマット状に群生していました。葉をむしり取って匂ってみました、ハーブ系の香です。(『ポケット図鑑』山渓)
(写真と文・大森武生)