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中井町内会コミニティー担当 山中 国之 |
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日 時:平成19年7月11日(水) 午後1時から午後3時
場 所:中井公会堂
内 容:
1. 正しいストレッチについて 岡山東地域包括センター高島サブセンター 河原さん
岡山東地域包括センター 木村さん
ストレッチは転倒予防・寝たきり状態を防ぐために背筋・腹筋・腰・足を鍛えるものですが、正しく・無理をしないように行うべきものであって、疾病・障害のある時は医師と相談の上無理をしないようにすることです。
ストレッチは無理をしてはいけないが、目いっぱいの運動をすることで、行った後心地よい疲労感が残る程度が良いなどの説明と共に実技指導があって、高齢者に対する注意事項を聞きながら参加者が心地よい疲労感の残る運動を行いました。
2. 頭の体操
引き続き、介護予防を行い元気に過ごすには身体的健康のみでなく、脳を活性化することも大事であるので、歌を歌いながらと両手を同時にばらばらに使う運動を行い、難読漢字の読み方を習い、2枚の絵の間違い探しに挑戦しました。
3.健康講座(もの忘れを減らす、アルツハイマー病を防ぐ)さとう内科 佐藤博道先生
人の脳は老化とともに衰退するが、南瓜に例えてしわの少ない張りのある脳(重量1,400g)が衰退してしわの多い張りのない脳(重量1,000〜800g)になるとのことであるが、脳は使えば決して衰えることはないそうです。
もの忘れは老化現象として発症するが、アルツハイマーは直前の行動が分からなくなったり、何回も同じことを繰り返すなどの一般の物忘れとの違いあるようです。
また、脳は忘れるように出来ており、一旦記憶しても20分で約58%の記憶しか残らず、1時間では44%、24時間では34%しか覚えていないものです。
そのほかには記憶として残りやすい状態・行動・食べ物などについてお話しがあり、特に朝食は規則正しく取る必要があって、脳を使っていれば萎縮しても通常の生活が出来るので、出来るだけ脳は使って、訓練することで大切なのだそうです。
しかし、お聞きした話は半分しか記憶できず、忘却曲線の下がり方は大きくなってゆくので、脳を積極的に使う必要があることについて改めて自覚したものです。
皆さんも文字を書き、頻繁に計算をして、脳細胞を鍛えて痴呆予防に努めましょう。
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会長の開会あいさつ
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まずは隣とのおしゃべり |
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熱心にメモを取る |
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河原さんと木村さんの健康教室
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背筋を伸ばす運動 |
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お茶を飲みながら一休み |
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佐藤先生の健康講座
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佐藤先生の健康講座 |
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佐藤先生の健康講座 |
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《町内会からのお知らせ》
◎ カラオケ装置の設置完了
今日の「健康情報講座」にもあるように、声を出すこと、歌を歌うことは呆け防止には大変有効な方法だそうです。中井町内会では1,100曲収録してあるカラオケ装置を設置致しました。
使い方は簡単です。2〜3人の仲良しで歌って下さい。公会堂の掲示板に予約表がありますので記入して、大森武生(275−1218)、門脇(275−5474)、松田(女性・275−4846)から使い方を学んで、楽しく歌って下さい。
◎ 今日の運勢占い
町内会が用意したプレゼントの「あみだくじ抽選会」を開催しました。100円ショップで買ってきた「可愛いグッズ」、スーパーでの特価商品「住まいの洗剤」をみんなで分け合いました。
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次回開催は
8月8日(第2水曜日)午後1時〜3時です。
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