中原(下の原)水防倉庫竣工
岡山市より引き継ぎ
2014.07.18

File 057
 
  最新のトピックス     これまでのトピックス

  
 平成26年7月17日(木)、切通し部の道路拡幅と歩道設置等の一連工事も終わり、道路も拡幅され、すっきりとしました。

 大雨等の場合、中原川から水が逆流することがたびたびあり、特に下の原地区は悩まされていましたが、中消防署がある堤防補強等と併せと少しは対策ができたかなと胸をなでおろしています。

 このたび水防倉庫の引き継ぎが町内会へあり、水防倉庫の管理と鍵が上・中・下の原 各町内会へ引き渡されました。

 併せ切通し部の水の逆流を防ぐ道具として「ウオーター・ゲート」なる止水シートが倉庫に準備され、取扱い説明が行われました。

 大雨等の災害時は町内会と自衛消防団で管理しますが、お知らせします。
                  
     


拡幅された道路
   
新設の水防倉庫


この倉庫に止水シート等
が格納されています。
   
倉庫内の取扱い説明です。
   
止水シート

道路に運び、押し広げ使用


60センチの高さの止水対応
   
横断歩道に押し広げ゛、敷設します

方向を間違えないように・・・

中原のシートは18mと特注で
1枚ものですが
約60キロと重いです ('_')
   
押し広げだ状態

左の赤ガイドラインが
水が遡行する方向です 
   
2枚のシートをつなげる
訓練 です。
 
このシートは10メートルものです。

10、20、30mとつなげます。
   
左の説明者の左足部に

土のうを置くと効率的です。
 前のトピックス                            次のトピックス