旭川荘との合同防災訓練 !! 中ノ原  2013.11.17

File 051
 
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     11月17日(日)、旭川荘とのコラボレーション、初めての防災訓練を実施しました。

  中の原町内会役員と旭川荘、地域、グループホームとの合同で「大雨警報発令」「旭川ダム放流決定」を想定、中原地区へ浸水のため、旭川荘厚生学院リズム棟に避難して、避難場所での受付を含む手順・行動や役割分担、備蓄品の取り扱いなど確認する訓練でした。

 避難場所の限られたスペースに関し、いろいろなルールが必要であり、水難防止関係の資材調達、備蓄食料、衛生状況の確保等の他、生活スペースの割り振り、避難人員の把握等いろいろな課題が浮かびました。

   ≪町内参加役員の感想≫
 
初めての合同訓練、多少なりとも旭川荘との意思疎通がなされたと思います。旭川荘の指揮のもとに、行動が必要であることを認識。
 
避難場所・リズム棟での各グループの使用場所が、旭川荘・中原・グループホーム関連と、範囲がかなり狭く制限される思います。
 非常用の備蓄は、食料や毛布は、100人分程度、簡易トイレは少なく、水の備蓄はまだでした。
 「自助・共助・公助」と言われますが、各個人の自助努力・責任で、命を守ること、非常品などの備蓄が大切かと改めて思いま
した。                     

  防災訓練出発前の

参加町内会役員と自衛消防団代表  !!!
     
  町内会として避難決定

旭川荘へ連絡する町内会長


防災訓練開始です。

 
     
車椅子での避難想定

いざリズム棟へ ! 
リズム棟での避難手続き
   胸には各々の分担名が記載されています。

指導・指揮者、
食料・飲料水係、
情報連絡係、
施設管理係、
健康管理係 等

まとまって行動すること。
     
  役割分担についてミーティング中です。

後ろはエアー緩衝材による地域区分のシート
     
  避難時の食料、防災資材等の確認 
     
 
簡易トイレの組み立て 
     
    トイレ用簡易テントの設置 
     
   椅子にすわっているのではないです ヨ
     
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