ルーマニア編
車窓からの眺めは、広々とした荒野と畑、ところどころに民家が点在し、北海道に似ていた。
かっては社会主義国、その名残か、サービス精神には欠けるようだ。
でも、白い妖精コマネチを生んだ国だけあって、若い女性はみんなきれいだ。
夕方になると、屋外のカフェの席がしだいに埋まっていき、飲み物を手に活気があった。