ホーム > ニューストピックス > 平成20年度 > 2008/11/11 独居高齢者昼食会(11月9日)
11月9日(日)午前11時から、出村町内会年度事業計画に基づき、公会堂で「独居高齢者昼食会」が開かれました。
これは、海吉出村町内会が主催し、当地の民生委員・愛育委員さんの協賛による今年初めての試みで、主催者・協賛者・及び海吉ダイヤモンドクラブからの出席者のほか、一人暮らしのお年寄り20人が元気な顔を見せてくださいました。
「折角の機会だから、お勉強をしましょう」ということで、会長から「困ったときのお助けマン“高齢者サポートシステム”」と、「独り暮らしの強い味方“緊急通報システム”」の紹介と説明があり、みんな「わがこと」として熱心に聞き入っていました。
お昼には楽しく談笑しながら会食し、ティータイムにはカラオケも飛び出して、あっという間の2時間を有意義に過ごしました。
冒頭、会長は開会挨拶のなかで、「時代の趨勢は“いきいきサロン”構想に移行しつつある。年に1回だけドカンと大きなことをして、後はシ〜ンではいけない。そんな時流を踏まえ、参加率27パーセントの昼食会を来年度以降も続けるかどうか、心は大いに揺らいでいる」と述べています。
現に、「高齢者の集い」は、先に発展的解消が宣言されています。
いかにして高齢者の皆さんへ報恩と感謝の誠を捧げ、生きがいと安らぎをお与えできるか、年明けにも真剣な検討が迫られる昨今ではあります。
(写真、文:小野田)