ホーム > ニューストピックス > 平成19年度 > 2007/08/28 町内会防災訓練会
「防災の日」を間近に控えた8月26日(日)午前10時から、海吉出村公会堂に今年度の役員や青年部員など35名が集まり、町内会防災訓練が行われました。
はじめに、町内会長から「防災訓練の目的・主旨」について、要旨次のような訓示がありました。
訓練は男性と女性に分かれ、男性は直管とクランプによる野外便所の組み立てを、女性は非常食の調理(といっても、赤飯、五目ごはん、山菜おこわをお湯で戻して紙皿に盛り付ける)を体験しました。
最後に、「非常持出袋」3例の披露があり、参加者全員で車座になって非常食の試食をしましたが、みんな「おいしい、おいしい」を連発していました。
「きょうの体験が役に立つ日が来ないことを祈りながら、でも、備えだけはおさおさ怠りなく・・・」、会長のことばを噛みしめながら、参加者は残暑のなかを帰途につきました。
(写真:湯浅M、文:小野田)