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2004/06/13 救急救護法(心肺蘇生法)講習会

海吉出村町内会(防火防災部)は、6月13日(日)10:00〜11:40の間、岡山市中消防署旭東出張所の消防士3名による救急救護法(心肺蘇生法)講習会を公会堂で行いました。

参加者は、町内会の役員・青年部員・子ども会のお母さんや一般の会員さんなど総勢36名でした。

はじめに広報ビデオ「命の砂時計」(約20分)を全員で観て、「最初の3分間が生きるか死ぬかの勝負」「救急車が到着するまでの6〜7分間を、心肺蘇生法でつなぐ"救命の第一走者"が大切」だということを、まずは知識として知らされました。

次いで、ダミー(大人と子どもの人形各1)を使っての展示〜実習に移り、消防職員の実地指導を受けながら、全受講者が心肺蘇生法の実習に真剣に取り組みました。

最後に、町内会長の「万一、皆さんの目の前でグッタリした人を見かけたら、どうか今日習った知識・技能を存分に発揮して、栄えある"救命リレーの第一走者"になってください」との訓示があり講習会を終了しました。


(写真・文:小野田)

 

 

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