御野学区連合町内会の中にお住まいの人々が、自分の周りにどんな人たちが住んでいらっしゃるかどれだけご存知でしょうか? 電子町内会はこの地域の皆様の絆がより強くなることを願ってこの「人物往来」を再度取り上げることに決めました。 平成25年12月吉日 |
Q1 出身地は?
A、岡山市東区西大寺
Q2 ここ以外に今までどんな町に住んだことがありますか?
A 福山、倉敷、広島、出雲
Q3 御野学区に住んでどのような感想をお持ちですか?
A 子どもが育った後に、この地に入居したので小学校、中学校となじみがないのが残念です。ニュースで子供のいじめなどに心を痛めますが,学校帰りの子供達の明るい元気な顔を見てほっとしています。
この町に希望したいことがありましたらお願いします。
A 下水道工事の遅れが気になります。一日も早く実現してほしいと願っています。
Q4 趣味は何ですか?
A 洋裁(手仕事)。新しい布で作ることも大好きですが、リフォームで布のいのちを最後まで生かすように工夫して作る方がもっと好きです。今も毎日ミシンをふんでいます。私の一番幸せのときです。
Q5 生きがいは何ですか?
A 1930年に羽仁もと子を中心に「婦人の友」の愛読者によって出来た「友の会」という団体があります。近年NHKの「あさいち」に時々スーパー主婦として会員が出演して人気がありよく知られるようになりました。
私は福山で友の会に入会して50年近くなります。20才代〜90才代と年代を越えて,衣・食・住・家計と学び合い講習会や催物などして社会に働きかけています。
近頃は縫物の出来る人が少なくなり、会の中で洋裁教室をしたり、グループを作って手作りの楽しさ・大切さを感じながら働いています。「死ぬまで現役」が合言葉です。
Q6 差し支えなければ、どのような職業についてこられましたか?
A 職業についた事はありません。家で洋裁をして収入を得た事はあります。
Q7 もし可能なら、どんな職業に就きたかったですか?
A アナウンサー。ラジオから聞こえる女性アナウンサーの声に憧れましたが、岡山弁でおしゃべりが好きなくらいでは駄目と早々に諦めました。
Q8 差し支えない範囲で、一番楽しかったこと、一番辛かったことを教えてください。
A, 楽しかったことー
友の会では秋になると家計簿をつけて暮らす人をふやしたいと大・小の会場で講習会をします。
10年位前になりますが、個人宅ですることになり私宅でしました。「30代の家計」「年金生活の家計」など3人の実例をとってお話ししたり、バランス良い食事をするための勉強の中から大豆豆腐の料理実習、皆さんに試食もしていただきました。家があふれる位多勢のお客様でした。大きな会場とは又違った親しみのある楽しい集まりでした。今思い出してもニコニコ顔になります。
辛かったことー
現在56才の一人息子の結婚式のときでした。丁度30年前、式の一週間前に主人が心筋梗塞で倒れ、九死に一生を得ましたが式には出席できず、主人も私もとても残念で悲しい想いをしました。その後もいろいろと大病をしてあまり元気ではありませんが、今年の4月に男の孫が結婚式をすることになり、86才の主人と84才の私と二人で上京し
て式に出席したいと思っています。。孫の「一寸は無理してもぜひ出席してほしい」との言葉に、今から体調を整えています。
Q9 人生で一番大切だと思うことは何ですか?
A 正直であること。競争ではなく、協力すること。
Q10 死ぬまでにやっておきたいことを3つあげて下さい。
A 1、エンディングノートをきちんと書くこと
2、自分の生活の中で衣・食・住の適量を決めて整理し、シンプルライフを送りたい。
3、アルバムの整理
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