人物往来 本文へジャンプ
10の質問をして、答えていただきました。
今後このスタイルで月一回くらいのペースで続けてゆく予定です。

感想、ご意見等がありましたらホームページのメール箱のほうにお願いします。


広い世界の他の場所ではなく
あなたは今、なぜここにいるのですか?


御野学区連合町内会の地域内にお住まいの人々が、自分の周りにどんな人たちが住んでいらっしゃるかどれだけご存知でしょうか? 電子町内会はこの地域の皆様の絆がより強くなることを願ってこの「人物往来」を再度取り上げることに決めました。  平成25年12月吉日

赤澤公人さん   北方在住                     

 

Q1 出身地は?

A、鳥取県


Q2 ここ以外に今までどんな町に住んだことがありますか?

A 鳥取県東伯郡、川崎市、学南町、祇園地先、


Q3 御野学区に住んでどのような感想をお持ちですか?

A 40年ほどここに住んで、子供たちも御野小学校、岡北中学校に通いました。学校が近くて、交通の便が良くて生活しやすい所です。お店が段々少なくなってゆくのが寂しいです。小さなお店を頑張って続けておられる方にはぜひ皆さんで応援しましょう。
 ファジアーノの試合を自転車で見に行けるのが良いですね。ビールを片手に応援するのが最高です。

この町に希望したいことがありましたらお願いします。

A 外国から来られている人もずいぶん増えましたね。もっとフレンドリーに交流して、日本での良い印象を持って帰って貰えたらこれからの世界の平和に貢献できるのではないでしょうか?

Q4 趣味は何ですか?

A いろんな趣味がありましたが、一昨年初めてスノボをして、硬膜下血腫で頭に二つ穴を開けて血を抜いたのを機に、年齢を考えるようになりました。若い頃と同じ事は出来ないと、これからは国内旅行を中心にやっていきたいと思っています。

Q5 生きがいは何ですか?

A 家族です。特に妻とは44年一緒に生きてきて苦労を乗り越えてきました。これから後10年か20年出来るだけ長くいたわり合って生きていきたいと思います。
  

Q6 差し支えなければ、どのような職業についてこられましたか?

A 福祉施設(旭川荘)でずっと働いてきました。


Q7 もし可能なら、どんな職業に就きたかったですか?

A 音楽家か作家。才能的に難しいので、海の生物を研究するとか、考古学とかうんと暇のある研究職につきたかった。それも無理なら、山小屋の管理人なんかも良いなぁ。でも私たちの育った時代は,或いは私の周りの環境は生きていくのがようやくで余裕がなかった。とにかく早く仕事について生活を維持することだけしか、選択肢がないように思っていた。でも現在の老後の生活はかなり理想に近いように思う。好きなことをして時間に縛られない。これで、何か人の役に立つ仕事が出来れば、人生最高だ。
 お酒を飲んで愚痴ばっかり言っているような老後生活は止めなければ!!


Q8 差し支えない範囲で、一番楽しかったこと、一番辛かったことを教えてください。

A, 楽しかったことー
  子供たちが小学生の頃、飼い犬も連れて小豆島を一週間キャンプして回ったこと。アサリがたくさん取れて食べきれずに、佃煮にして持って帰った。

  辛かったことー
 人生辛い事はいろいろ起こってくる。どこの家にも不幸は必ず起きてくる。自分の家だけ何故と思いがちだが、不幸な出来事のまったくない家はまずない。私が辛かった事は具体的には書けません。でも4人の両親はそれなりの歳まで生きたので喪失感はあったけどそれほど悲しくなかったし、子供たちも幸い早死にもせず交通事故にもあわず生きていますし、ペット達とも死に別れましたが良い思い出が残りました。

Q9 人生で一番大切だと思うことは何ですか?

A 一日一日を大切に生きることだと思います。


Q10 死ぬまでにやっておきたいことを3つあげて下さい。
A, 1、日本の隅々を回って、どんな人がいるのか見たい。
  2、自分の人生を振り返ってまとめてみたい。
  3
、死ぬまでの毎日を、楽しみたい。