「ハルシャギク」ではないでしょうか

 
 
 
  6月15日にトピックスに掲載された「この花のなまえは?」の質問に、
16日にOさんとMさんが「ハルシャギクではないでしょうか」とメールを下さいました。 
ありがとうございました。

(大和田 黎子 記)

 インターネットで「ハルシャギク」を調べました記事より
 

波斯菊 (はるしゃぎく)

(蛇の目草(じゃのめそう)、
 蛇の目菊(じゃのめぎく)、
 孔雀草(くじゃくそう))
 
 
 ハルシャギクは北米西部原産の帰化植物。明治の初期に観賞用に導入された一年草。
 荒地・路傍に野生化している。
 ロゼットで越冬し、高さ1m程度になる。全体無毛で葉は対生し、葉は2回羽状複葉で細く、コスモスに似ている。
 花は6月に咲き、舌状花は先端側が黄色で基部が紫紅褐色。
 蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの異名を持つ。
 開いたばかりの花は花弁が平開しているが、次第に花弁が下に下がりってくる。
 花弁が下がった状態の花は、まさに蛇の目傘である。