平成26年度  岡山市安全・安心ネットワーク    連絡協議会総会              
 
 平成26年8月28日(木)、岡山市役所にて、岡山市安全・安心ネットワーク連絡協議会
総会が開催されました。
最初に広島県広島市のの土砂災害で亡くなられた方々の
ご冥福のために黙祷しました。

目黒会長に続いて大森市長が、
広島市という身近で起こった大雨による土砂災害、
倉敷市で下校時の児童が不審者に誘拐された事件、
また、今年12月にオープン予定の岡山駅南の巨大商業施設イオンによる影響など、
身の周りには不安要素や課題が山積していること、
各地域の安全・安心ネットワークの活動が
ますます重責を増していることなど、あいさつされました。

議事に入り、今年度の役員選出後、
講演会では「岡山県内の犯罪状況について」
岡山県警察本部 生活安全企画課 警視 中西 豊氏のお話。

報告事項では
  ⑴「岡山市寄り添いサポートセンターについて」(生活保護・自立支援課)
  ⑵「岡山市の認知症施策について」(高齢者福祉課)
 ⑶ 悪質業者による消費者トラブルにあわないために(消費生活センター)
以上、各担当課職員の話。

行政サービスを受ける前段階に
地域の各種団体の連携による安全・安心ネットワークの結集力で、
守られている部分も重要であることを改めて認識しました。

(大和田黎子 記)
   
講演会資料の一部 
   
 児童連れ去り発生
  ①15時~19時が多い  ②一人で行動している時       
   
  1、防犯パトロールの強化
   ・特に下校時のパトロール強化
 2、緊急防犯指導の実施
   ・助けを求めるために、実際に大声を出す。笛を吹く
    体験をする。
   ・不審者が近づいた時の対応。
 3、自治体への要請
   ・防犯カメラの設置
   ・青色回転灯パトロール
 4、保護者等への依頼
   ・日頃より家庭で指導
 
 
 
 岡山市寄り添いサポートセンターについての資料の一部
 
 
 
認知症施策についての資料の一部 
 
 
悪徳商法や詐欺被害についての資料の一部