百間川源流の碑

 
 北公民館で展示されていた「百間川源流の碑」は、
リヤカーで旭川源流の碑を運び、流域全体の情報を共有していい川づくりを目指している
旭川流域ネットワークのみなさんが運んで来たものです。

 3月29日(土)に建立地区の高島公民館を出発して、下流域の11箇所で引継ぎ展示が行われ、
 今週末に下流域最後の区間である北公民館へ引き継がれて、展示されていました。

 真夏日が予想される31日9時40分に出発式をして、牟佐公民館までを歩いて行きました。

牟佐分館に到着したのは炎天下の12時を過ぎていました。
リヤカーについて歩いた人たちは「いい川づくり」に熱心な人たちで
汗を流しながら、みんな元気でした。

旭川流域に住む者として、こういう人々の活動によって
旭川が守られていることに感謝し、もっと情報を知りたいと思い
「旭川流域ネットワーク」のホームページを検索してみました。

旭川流域には上流から下流まで源流の碑を立てたので、
今回から旭川の支流百間川に「百間川源流の碑」を、
大切な川を愛する人々とともに立てるそうです。

(平成26年5月31日 大和田黎子 記)

   
 北公民館に展示していた百間川源流の碑のパネルを
外して、牟佐公民館へ持って行きます。
旭川流域ネットワーク代表の竹原氏が源流の碑の
出発式でごあいさつ 
   
 出発式の前に参加者全員で記念写真 高齢者・壮年・高校生・小学生・3歳児まで参加して
 いざ出発です
   
 北公民館から半田山植物園前  備前原駅前で一休み
   
 目指すは玉柏駅  玉柏駅は無人駅ですが立派な駅舎
   
 玉柏駅待合室は涼しく一息つかれました  最後の目的地牟佐分館は目の前
   
 牟佐分館に到着  通行手形等の三種の神器の引継ぎ式
 百間川の源流の碑を運ぶ前日、5月30日に百間川一の荒手の試掘現場一般公開されました。