日本民謡 おかやま

  第4回ふれあい市民の集い     

 平成24年5月13日(日)に山陽新聞社さん太ホールにおいて、日本民謡 第4回ふれあい市民の集いが
白友会・常磐会・輝洋秀会・明泉会の4社中が合同で盛大に開催されました。
民謡は日本の多くが農業・漁業・林業等自然とともに暮らしていた厳しくも貧しい時代に人々が厳しい
労働を歌ったり、収穫や大漁を祝って歌ったものがもとになって、今に歌い継がれているものです。
オープニング曲は岡山の民謡「下津井節」を全員で歌って始まり
それぞれの代表者100人程が日頃に精進している自慢の民謡や銭太鼓を披露しました。
民謡の宝庫といえば、東北地方です。
東北大震災で被害を受けた地域の名前が歌詞に出てきます。
今回、東北の復興を願いながら、東北の民謡が多く歌われました。
フィナーレ曲は山形県の「花笠音頭」を賑やかに全員で歌って、
また来年の5月にお会いしましょうと締めくくりました。

  (取材:大和田黎子)