醍醐桜が見頃だということで(平成27年4月8日)、花見に行きました。
岡山インターから高速岡山道を走って、
北房インターで下りて、醍醐桜の案内看板を頼りに一般道路を12キロ奥へ、山道を通って行きました。
醍醐桜の駐車場があったので、車を入れて、降り、人が歩いている方向に少し歩いて行くと、
道より小高い所に大きな1本の木が見えました。
あれが「醍醐桜」だとワクワクしながら近づいて行きました。
樹齢1000年の老木の雄姿は他のものを寄せ付けない圧倒的な存在感、
その威厳に立ちすくみました。
噂の桜を一目見たいと、遠路走って来た甲斐がありました。
今が見頃といえど、 醍醐桜は1000才の老木になり、年々花付が悪くなっているそうです。
見事な醍醐桜の横に、大きな2代目醍醐桜がありました。
村の人たちはいつしか1代目の後を継ぐ桜になるように育てているのです。
これもESD事業なんだと思いました。
(大和田 記)
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