<健康市民おかやま21中間評価と今後の方向>

 
 平成20年6月24日(火)9:30〜11:30に岡山市保健福祉会館において、健康づくりに取り組んでいる
中央各地域団体の代表者・公民館職員・中央保健センターの保健師等が集まり、平成20年度第1回
健康市民おかやま21中央地域推進会議が開催されました。
 これまで5年間の中間評価報告と後期5年間の推進の方向について、報告書より
 ◆中間評価結果
  ○3つの重点目標(1、血圧高値の割合の減少 2、総コレステロールの高値の割合の減少
    3、血糖高値の増加割合の抑制)は達成された。
  ○生活習慣の課題はなお多い
  ○市民の主体的な健康づくり、地域連携の健康づくりは充実した。
 ◆中間評価による計画の見直し
  ○健康を自覚できる人の増加
  ○世代ごとの目標
   ・子どもの健やかな成長
   ・若い世代の健康的な生活習慣への改善
   ・働き盛りの中核世代の健康増進
   ・元気な高齢者の増加
   ・介護を必要とする人の増加抑制
  ○生活習慣病予防に必要な6分野(1、栄養・食生活 2、身体活動・運動 3、休養・こころの
    健康づくり 4、たばこ 5、アルコール 6、歯の健康)

 事例集には御野学区の「みの健康21推進の会」と岡北中学校区として北公民館で実施した
「健康になろう男性の会」も掲載されています。
                                             (取材:大和田黎子)