第6回みの健康21推進の会 岡北中学校給食交流会と 学校栄養士の講話
                            平成25年2月19日(火)

 11時30分〜12時30分、岡北中学校2階応接室を会場に開かれた。
 水口会長挨拶ののち、岡崎保健師より健康岡山21(第2次)の概要
 説明で、岡山市都市ビジョン「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」との
 整合性を図り、関連計画との整合性を図るとの壮大な事業を25年度
 から10年間遂行するという説明があった。


 次いで
 学校栄養士より学校給食の意義と効用についての講話で、以前は
 栄養改善が主題でしたが、改正「学校給食法」では「児童・生徒の食
 に関する正しい理解と適切な判断力の涵養」に重点をおくことになった
 こと、岡山市の基本献立をもとに、学校行事に合わせての献立を
 工夫しているなど、食育について学んだ。

 休憩の後、ランチルームで2年C組の皆さんとの給食交流会でしたが、
 所用のため退席しました。

                          (水原 美津夫)
 
             岡北中学校2年生と給食交流会
 給食交流会は普通の教室ではなく、丸テーブルにかわいいテーブルクロスをかけた、
おしゃれなランチルームでした。
 学校の給食は12時45分頃から準備を始めて、食べられるのは1時過ぎでした。
 2月の寒い日でも暖房はありませんが、みな元気で明るい生徒達でした。
 給食当番は銘々にエプロンと三角巾をして、給食室にご飯やおかずの鍋を取りに行き、
部屋の前の机にそれらを並べて置きます。
 他のみんなはトレーと食器を持って、一列に並んで、給食当番にご飯やおかずを入れ
てもらいます。
 私達地域の者は座って待っていると、ちゃんと配膳してくれました。
 給食は大変美味しく、全部いただきました。生徒達もほとんど完食でした。
 神聖な教育の場、学校に行くと、先生達の頑張りと、生徒達の頑張りに日本の将来と
世の中の安寧が守られているといつも感動します。
 子供が健全に育つためには学校と家庭と地域が連携することが必要であると言われて
います。
 我々地域の者の役目は現場を理解して、温かい心で、子供の安全を見守ることだと
しみじみ感じます。
                                          (大和田 記)