半田山植物園

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半田山の桜が見えます。

 
半田山植物園
 
 半田山に由来は、昔、秦(はた)なにがしという人が、この山に数十本の松を植えたという伝承から、秦山(はたやま)と呼ばれるようになり、さらになまって半田山となったといわれます。
 
 この植物園は、昭和39年、半田山丘陵の東南山麓に、岡山市水道局が開設したもので、岡山市街地を一望できる日当りのよい半田山の丘陵地を、植物観賞はもとより、レクリエーションいこいの場として、ひろく市民のみなさんに利用していただこうと昭和39年5月に開園しました。
 平成2年より岡山市への段階的移管が始まり、平成7年に完全移管されたものです。
 面積約16ヘクタールに約3200種・約15万本の植物が、四季を通じて花が見られるように植えられています。
 桜・つつじ・バラ
の開花期はとくに見ごたえがあります。
 このほか、国内・外国の樹木園・竹・笹類の展示林もあり、温室では、各種の熱帯植物が栽培されています。