概況

<風水よりみた御野学区>

 風水より御野学区の地形を観察すれば、これが風水上もっとも適切とされる四神相応の地と見なすことが出来ます。

 すなわち、北には半田山を中心とした丘陵が連なっています。
 北の丘陵玄武とされています。

 東には旭川の大河がとうとうと流れております。東の流水青龍です。

 西には岡大筋の大通りがあります。西の大道白虎と言うことが出来ます。

 南には現在、万成・国富線が走っておりますが、この地下には津島遺跡につらなる弥生時代の田圃が眠っています。古くよりの低湿地であったわけです。
低湿な南の窪地朱雀ということが出来ます。

 こうしてこの地域を観望すれば、四神相応の地とみることが出来ます。
 このような地形があったために、地域の中心に、神宮寺山古墳のような大形の前方後円墳が営まれたのも、むべなるかなの感懐を持たざるを得ません。
 私たちはこの四神相応の地ー御野学区ーを大切に思っております。
<文教地域>
 
 当学区は、岡山大学の津島キャンパス、岡山理科大学に隣接しています。
 このため落ち着きのあるたたずまいを保っております。
 一方、学生の居住するワンルームマンションが多く、岡大正門の南東に広がる学南町2丁目北富町内会の例では、ワンルームマンションは59棟約1,000名の学生が居住するに至り、町内会世帯の3倍の戸数があるということもあり、文教地域としての閑静で清潔な住環境の保全に町内会役員が努力しています。
<旭川、用水の近傍>

 当学区の東には水量豊富な旭川が流れ、このため、三野浄水場、旭川を水源とする用水路が学区を斜めに横断するようにながれ、豊かな水は運動公園、絵図町へと流れ、一部の水路は西川緑道公園(旧岡山城外堀)に流れ込み、この岡山に潤いを与えています。
  
<大規模施設に囲繞されている>
 
 上記の通り、岡大、理科大、運動公園、子供の森公園の4大施設に近接しているためプラス面、マイナス面両方の影響があります。
 この中でよりよい街づくりに取組、子供達に思い出の残る町、高齢者に住みやすく配慮の行き届いた町を作ることを目標としています。
<御野学区学区への交通便>

・鉄道の場合:岡山駅より津山線に乗り換え、次の駅、法界院駅で下車。(3分)
・バスの場合:岡山駅バス乗り場4番ホーム。岡電バスー岡山大学行&三野公園行(20分)