最近物忘れが激しくなりました。10月5日(日)もそれが重なりました。その1、早朝新聞を読んですぐの5時ごろいつものように24時間営業のスーパーへ当日皆で作る材料を買いに行きました。駐車場で車を降りてすぐ財布を持ってこなかったことに気が付いて直すことになりました。その2、購入したサンマの料理を教えることに熱中した余り、記録に残す写真を撮っていなかったことに気が付いたのは、間もなく会が終わろうとする時間でした。　　
　さて、魚料理は、サンマのつみれ汁がメイン料理で、ツバス漬けも作りました。漬けというのは、刺身にした魚を醤油漬けにするだけの簡単な料理です。つみれ汁は三枚におろして腹骨をすき、皮をはいで叩いて塩と片栗粉を加えて団子を作ります。之をキノコや野菜を加えて作った汁に加えて、出来上がりです。料理方法は毎回インターネットで探してよい方法を考えます。みんなと一緒に魚をさばいていて思う事ですが、魚の行商の方も、スーパーの魚売り場でも、希望通りさばいてくれるので、3枚おろしのできる方が少なくなっています。うろこをうつ、はらわたを出せる人も少なくなったと感じます。自分で料理できれば、生きのいい悪いが解るようになり、1匹の魚でいろいろの料理ができ経済的なのになぁと思います。この日は、菜園で作っていたなすびを抜いたので、最後の収穫物をいろいろと調理し、美味しくいただきました。大きいなすびは皮をむいて調理しましたが、そのまま辛子漬けに加工しました。