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9月14日(土) 久しぶりに魚釣りをしました。10日ほど前から、撒き餌を続けて魚を集めました。おかげで、たくさんの小魚が集まっていました。旅行から帰った翌日で疲れていたのと、久しぶりに30名余の参加者が有り気忙しく写真を撮るのを忘れていました。写真がないのに気が付いたのは、晩御飯に塾での魚釣りの後、釣れた魚をさばいて空揚げにし、それを飴煮にしたブルーギルを食べていた時でした。釣れたのは、モロコと、大小のブルーギル90匹以上はいました。料理して子ども達にも食べさせたかったのですが、体が思うように動かず、手伝っていただきながらゆっくりと料理して大人だけで頂きました。私の生まれた備中西部の小田川では、川魚は普通に食べられますが、笹ケ瀬川では締切堤防ができた後水質の悪化が問題となり、知らずに食べることはあっても、(例えば、鰻や鮒のように)自分で釣ってさばいて食べる人はほとんどいなくなりました。曰汚い、泥臭い等といわれます。釣りをしてもそのまま川にかえしてしまう人が殆どです。最近ご近所のNさん親子がルアー釣りをして、良型のブラックバスやナマズを届けていただくことがあります。食べ方が解らないというよりも、キャッチ アンド リリースが基本の考えなのだろうと思いますが、或る日何故美味しいのに食べないのかと云った所届けていただけるようになりました。バスは、3枚におろしてから、ソテーにするか、塩焼きにして。中骨はお汁にするかアラ煮にして食べます。ナマズは3枚におろして、付け焼きにして、中骨は、みそ汁にして食べます。管作家凹地にも届けますが、ナマズの付け焼きは人気があります。バスはあまり食べたがられませんが、ハネ(シーバス)と同じ肉質でとてもおいしい魚です。
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