文科省研修会


 10月7日 広島市で平成23年度 地域とともにある学校作り推進協議会が開かれ、参加させていただいた。この活動は、地域協働学校とか、コミュニティースクールとか呼ばれ、子ども達に豊かな学びの場を与えたい 或いは、子ども達と地域の絆をつなぐという取り組みで、先進地では既に長い年月取組んでおられる。
 御南学区電子町内会でも紹介したが、御南中学校区でも今その活動を取り入れるかどうか検討の緒に付いた。先日西小学校で準備会があり、私も参加させていただいた。大勢の方々が御集まりになっていて、協働事業として取組む気持ちがあることが確認された。その席で広島で研修会があることが紹介された。後日、参加者枠に余裕があれば私も参加したいと申し出たところ、図らずもお許しがいただけた。
 先進事例をウエブサイト上で学ぶのも方法だが、実際に実施してこられた先達の謦咳に接する事は、より理解を深める事になると考えての行動だった。又、活動方式に文科省方式と岡山方式とがあり、どちらの方式で取組むべきかの参考にもしたい気持ちがあって、参加させていただいた。
 さて、研修会は、朝10時半から16時半まで開かれた。指導される立場の方、いわゆる有識者(コーディネーター)、実際に活動されている教育関係者の方々が、演壇に上がられて、色々の角度からお話があった。ただ少し残念に思ったのは、地域を代表する方の体験談が盛り込まれていなかったことだった。
 行政説明、パネルディスカッション、 基調講演があった後、2つの分科会があり、既に実施されている地域の事例が紹介され私は、第1分科会に出た。この分科会では、鳥取県南部町南部中学校区と、岡山市岡輝中学校区の2校区での事例が紹介された。
 いずれもこの活動が取り入れられ、その活動の結果、全ての問題が解決したのではないことが言外に感じられたこと、地域に生活する者が議論だけでなく、実際に活動に参加しなければ、活動として成り立たないであろうことが感じられ、大変良い勉強になった。
 私たちの住む街にもきっと教育に対する理解者や熱心な協力者がいるに違いないと思いながら会場を後にした。

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       会場風景点描
          佐藤芳範