少し遅くなりましたが、5月28日は、べライフ御南親子土曜塾では、廃油ローソクと廃油カンテラを作りました。当初計画では、カンテラではなく廃油石鹸を作る予定でしたが、時間配分上難しいと考え直し、より簡単に出来るカンテラ作りに変更しました。東北大震災では、懐中電灯用の乾電池が店頭から消えました。
　もし廃油を利用して、明かりを作ることを知っていれば、少しは助けになったのではないかとも思います。ローソクは食用油を固めてから捨てる薬剤を利用して作りますが、カンテラは、アルミ缶があれば簡単に灯りをうる事が出来ます。
　知っておく経験しておくことがいざという時の役に立つのではと思っています。

　雑然としていますが、準備した材料と見本です

　先ずカンテラから作りました。

　廃油カンテラに明かりが入りました。カンテラが分らない子もいましたが、証明だという事は理解できたのではとおもいます

　廃油に固めるテンプルのような凝固材を2倍加えてクレヨンとかクレパス、香料を加えて、方に流すとローソクの出来上がりです。